123456789

Moi!

1ヵ月前まではどこか遠い出来事だった新型コロナウィルスの影響がフィンランドにもやってきています。日本への直行便のフライトは当面なくなり、日本だけでなく多くの便も欠航。レストラン、カフェなどの営業もテイクアウト、デリバリー以外は5月末まで停止、図書館、美術館、スポーツセンターなどもクローズ、10人以上の集まりも禁止。学校も原則としてオンラインでの授業、多くの企業は自宅勤務。そして禁止事項は状況に応じてどんどん増えている状況です。

外食もできず、ジムに行くのも少し勇気が必要、買い物も必要な食料品を買うのみ。家にずっと引きこもっていたらストレスもたまってきます。

幸い3月はお天気の日が多い気がします。残念ながら雪は溶けてしまいましたが(ちなみに3月31日現在雪が積もり始めています)、この写真はちょうど久々に雪が積もった後の週末の写真。セイナヨキにもクロスカントリースキー用のコースがいくつもあり、この日もここぞとばかりに賑わっていました。

 

そして同じ日。私は(今シーズン最初で最後になるかもしれない)クロスカントリースキーに行くのは諦め、Kyrkösjärviという湖に出かけました。やけに広々とした大地と思われるかもしれませんが、これは凍った湖です。いつもは万が一氷が割れると怖いので湖の上は歩かないのですが、これだけたくさん足跡があれば大丈夫ですよね。犬の散歩に来ている家族連れもいましたよ。そしてこのウォーキング、景色もよくとても気持よかったのと、湖の上を歩いているんだという達成感というか特別な感じを味わえました。

 

雪がなくなってきたら湿地にハイキングです。写真からもおわかりいただけるようにセイナヨキがあるこの辺りはとにかく平地が多いのです。そしてこの辺りの平地は”lakeus”とよばれています。郷土愛が高じて名前の一部に”Lakeus”を使っている地元企業もう少なくないです。

 

遊歩道はほとんど雪が溶けていましたが、湿地には氷が張っていたり、雪が残っていました。こんな広い湿地帯が残されていて、また遊歩道が整えられているのは有り難いことです。

 

目的地のバードウォッチングタワー。既に先客が何人かいました。
※ちなみにこの後森林局があまりにも多くの人が訪れるため、バードウォッチングタワーや国立公園を閉鎖すると発表していました。セイナヨキのこのタワーも閉鎖されたかどうかは不明です。

 

ただ8km歩くのは退屈かもしれませんが、自然の中で風を感じたり、刻々と変わる風景を眺めたり、土筆や白鳥など春の兆しを見つけながら体を動かすのは、思ったより何倍も効果がありました。

今の時点ではまだ外出することは可能なので、ストレスがたまってきたらお天気がいい日はこうやって自然の豊かな森や湖、湿地帯などに行って少しの時間でもいいので気分転換する予定です。

皆様も健康第一でお過ごしください。Hyvää kevättä!(=素敵な春をお過ごしください。)

 

Share This